石綿(アスベスト)含有事前調査の流れ

弊社では、経験・実績のある建材調査者・分析者が複数在籍していることにより、
調査~試料採取~分析~報告書まで一貫して石綿(アスベスト)の含有有無についての調査を実施することが可能です。

「事前調査を行いたいが、資格を取得している調査者がいない・・・」
「調査者の資格を取得したけど、どのように調査を進めたらいいか分からない・・・」
「調査はできるけど、その後の分析調査を依頼できる会社を知らない・・・」
等、事前調査の実施にお困りの方はお気軽にご相談下さい。

STEP1

事前調査のご相談、ご依頼、調査計画の策定

石綿(アスベスト)の事前調査は令和5年10月1日より有資格者による調査が義務付けられました。
当社の一般建築物石綿含有建材調査者による調査を行わせていただきます。

STEP2

書面調査と現地目視調査準備

設計図書や竣工図書、改修履歴などの書類をもとに、石綿(アスベスト)の含まれている建材などをリストアップし、石綿含有建材データベースなどで事前の確認を行います。
あわせて、現地目視調査で確認の必要な場所や建材を把握し、現地目視調査の準備を行います。

STEP3

現地目視調査

準備していた資料をもとに現地にて全ての建材に対し書面調査との整合性の確認を実施。書面調査との差異がある場合は、現地目視調査を優先し判断を行う。製品情報の表示より石綿含有の有無が判断できるか、否か目視にて確認を実施。

STEP4

分析調査

現地目視調査にて石綿含有の有無が確認できない建材については、試料を採取し分析を行い、アスベストの含有有無を実施。

STEP5

報告書作成

書面調査、現地目視調査、分析調査の調査結果を取りまとめ、報告書を作成。